魂職って、聞きなれない言葉だけど
● どんな職業のこと?
● 私の魂職は何?
● 魂職に就いたらどんないいことがあるの?
● 今仕事がしんどいのは魂職ではないから?
● どうすれば魂職に就けるの?
などいろいろ思うところがあるかと思います。
魂職とは
天職、各人の魂の記録の中に書き込まれている職業
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)(以下『皇の時代』と表記)
とあります。
そして、
魂職に就くと、自然は必要なものすべてを用意してくれるというルールがある
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
だそうです。
「ほんまかいな!」
って思いますやん?
これについて実験、検証、体験をシェアしているのがこのサイトなのですが、いきなり私の記事を読んでも
「この人、大丈夫???」
と思うかもしれません。
そこで、そもそも魂職とは何なのかを『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)を参考にしながらお伝えしていきます。
前提となる情報を共有したうえで、他の記事も読んでいただけるとなんとなく言っていることがわかるかな思います。
ただ、『皇の時代』の著者も言っており、私も同意見なのですが、誰かが言ったことをそのまま信じたり、従ったりしないでくださいね。
なぜなら、魂の目的や才能が違えば正解は異なりますし、誰かにとっての正解は自分の正解ではないことは往々にしてあり、それが当然だと思うからです。
そもそも、正解なんてものもはなく、ただやってみたことの結果を受け取ることを繰り返しているだけかもしれません。
ですから、どんなことに対しても「本当にそうなのか」は必ずあなた自身で検証してみてください😊
〈関連記事〉
魂職の見つけ方~しらとり使命学で近道しよう~
魂職とは~前提編『皇の時代』より~
魂職とは、
魂に刻まれた自分だけの天職
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
と定義されています。
では、なぜ私たちは魂職をもってうまれてくるのでしょうか?
今まで生まれ変わりの中で、やり残した学習をするため
自分にしかできない役割を果たすため
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
そして、この「自分にしかできない役割」が魂職なんだそうです。
魂職を活かして人生を楽しむことが結果として世のため、人のため、自然のためになる。
つまり、魂職は魂の目的を果たすためにあり、魂職に就くことは「手段」であって「ゴール」ではないということです。
少し乱暴な言い方になりますが、私たちは魂職に就くためにどうするか悩むのをさっさと終わらせて、サクッと魂職に就き、魂の目的を果たしなさいって言われているんです。
「えっ!じゃあ、なるべくはやく魂職を見つけないといけないんじゃないの!!」
と思いますよね。
私も最初はそう思って焦りましたし、魂職についての知識をもっと得ないといけないと感じました。
そう思う反面、
● 魂職に就くメリットってあるのかな?
● メリットがないならやりたくないな。
とも思いました。
当時は損得勘定で動いていましたし、短期的に目に得られるものがモチベーションですし、お金というものにしかフォーカスしていませんでしたので。
でも、それが普通だと思うんですよね。
過去の私と同じことを感じた方のために、お伝えしたいことがあります。
そもそも、
魂職に就くとどうなるのか?
『皇の時代』によると、魂職は
努力して身に付けるものではなく、きっかけと少しの手ほどきを受けるだけで、すぐできてしまうものであり、やればやるほど元気になるというものです。ちなみに、万人の魂職は遊びで、何十年続けても楽しいこと、疲れないことが条件になります。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
えっ!?マジ???
それだったら、ぜひやりたい💓
努力しなくても身に付いて
やればやるほど元気が出て
何十年つ続けても楽しくて疲れない
最高じゃないですか♪
しかも、メリットは他にもあるようで、魂職に就くと
自分にしかできないことをするわけですから、誰とも競争する必要はありません。また、今までのように上下関係も存在せず、すべての人が平等です。お互いが我が道を行けばいいのです。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
おおー!!!誰とも競争する必要がないなんて究極の理想!!
というのは、私は双子でずっと比べられて育ってきて、片割れと同じであることを求められているような気がして自分を偽り、四六時中、競争し続けてきたんですよね。
社会に入ってからは同期との競争だし、起業してからは、とにかく差別化だ!って言われて同業者の方々との競争で疲弊していました。
私が私であるだけではダメなの???
と思ったことは数え切れません。
でも、魂職に就いたら自分が自分でいられるようになる。
素敵やん✨
それなら魂職に就くわ!!←単純です(笑)
となると、問題は、
どうやって魂職を見つけるのか?
魂職に就いたらいいのは理解できたけど、どうすれば魂職に就けるのか?
知りたいですよね😊
私たちは生まれたときからそれぞれ自分の波動固有の波動を持っています。
一方、職種にもそれぞれ固有の波動が決まっていますので、生まれながらに自分の波動とピッタリ合った職種、つまり、魂職は自動的に決まっているものともいえます。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
自動的に決まっているなら、魂職を見つけるのはそんなにむずかしいことではないのかしら?
というか、そもそも波動って?
って思いますよね。
波動についてはいろんな見解があると思うのですが、私は今のところこう思っています。
波動は目に見えないもので、それはつぶつぶの粒子。
すべてものは波動を持っていて、その波動に合うものが共鳴しあう。
そして、人間だけが対象となる人、モノ、場所などの波動を上げることができる。
このあたりはうろおぼえで、勉強不足な部分があるので、随時記載していけたらと思っています😊
波動というのは、「質的」なものであって、マイナスだから悪くて、プラスだから良いということではありません。さらに、高いから優れていて、低いから劣っているものでもなく、高いから偉い、低いから偉くないとか、上下関係も一切ありません。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
とのこと。
この記述については100%賛同!というわけではないので、今のところ私の中では保留ですが、先の記述をもとにした次の部分については100%賛同しています。
本来は波動がプラス80の波動の人が、今までは波動が活かされず自分に合わない仕事をしていため、仕事は辛いものという概念が生まれてきたのだと思います。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
これは体験されてる方も多いと思うんですよね。私も体験しています。
同じ仕事をしていても生き生きとして働いている人もいれば、辛そうな人もいる。
私は過去に社会保険労務士をしていて、給与計算や書類作成の仕事があったのですが、超絶辛かったです…
計算は間違えるし、書類にわけわからない数字とか書いてるし…←ヤバい人(笑)
間違えないように、慎重にやろうとするから肩はこるし、頭は疲れるし、本当にしんどかった。
あまりにもつらすぎて、社会保険労務士を手放したという経緯があります。
でも、その仕事が楽しい!!いつまでもやっていられるという人もいますよね。
波動のプラス、マイナスはよくわからないけれど、自分の波動に合う仕事でなければ辛く感じてしまうというのは、確かにそうだなと思います。
では、いつ魂職に出会えるでしょうか?
魂職が見つかる時期は?
魂職が見つかる時期は、それぞれ異なりますので、焦る必要はありません。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
『皇の時代』ではこう言っていますが、個人的にはちょっと焦ったほうがいいと思っています。
「魂職」という言葉に惹かれ、「魂職」ってなんだろう?と思い調べているのであれば、スピードを上げて魂職に就いてほしいと思っています。
なぜなら、あなたはきっと現状に満足していなくて今とは違う何かを探しているはずだろうから。
その解決策を探して情報を探し、私の記事を読んでくださっていると思うんです。
ということはあなたの魂はもう目醒める準備ができているんですよ。
なので、今この記事をよんでいるあなたは少し焦って魂職を探してもいいと思います(笑)
とはいえ、魂職が何なのかその糸口が欲しいですよね?
どんな気持ちでいれば魂職が見つかりやすいのか?
魂職を見つけたいなら直感が大事!
これだったら金持ちになるぞとか、これだったらカッコいいなとか、これだったら得かなとか脳で考えると、だんだん欲の塊になり、ズレてしまいます。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
いやー、まさにそうですね!
● どうすればお金が儲かるか?
● 自分が自由になれるか?
● 楽して収入アップできるか?
私自身、そういう考えで動いていた6年間は時はほんと何をしてもうまくいかなかったです。
でも、なかなか抜けられないんですよね💦
だって、お金がなかったら生きていけないじゃないですか。
この相反する現実が私たちを苦しめている…
では、どうしたらいいのか?
おすすめな方法としては、
ステップ1 生活できるだけのお金は雇われる形でもなんでもいいから得る。
ステップ2 生活のためのお仕事とは別で魂職を探す。
ステップ3 魂職でうまくいくようになったら割合を変えていく
これが堅実なのかなと考えています。(人によりますが)
幸い、ここ数年で複業したり、個人のスキルで稼いでいくことが推奨されるようになってきていますし複(副)業OKの会社も増えていますからやりやすいと思います。
魂職に出会うためには「スキル」や「得意なこと」ではなく直感をフル活用して「これがやりたい」「なんとなく、コレだと思う」を見つけることです。
人の目や誰かがうまくいった成功法則、ノウハウよりも「自分の直感」「魂の声を聴くこと」、そのうえで選ぶことが大事。
直感は魂からくるものだと思いますので、なんかわかんないけどこれがいいと思う、これはやめておいた方がいいと思う、そういう感情を大切に取り扱っていくことが大事なのではないでしょうか。
反対に、
魂職に就きたい人がやってはいけないNG行動
人に相談しないこと。アドバイスを受けた人の途に入ることになります。「これだ」と思うものは、自分にしかわからないのです。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
いや、人に相談していいと思いますよ😊
ただし、その相談は「これだ」を見つけるためのサポートを得るものであること。
どっちがいいかを決める「決断」のときに、人に相談するのはNG。
どちらにするかを他人に決めてもらうのは絶対にやめたほうがいいし、それをやめた人から魂職を見つけられている、というのがたくさんの方とお話ししてきた私の感覚です。
なぜかというと、
他人にきめてもらったことは、うまくいっても、いかなくても本人の成長にならない。
うまくいかなかった場合は、「こんなはすじゃなかった」と人のせいにしたり責めたりしてしまうので自分の波動が悪くなり、悪いことが起こってしまいがちです。
逆に、うまくいったとしても自分で決めていないせいでうまくいったはずなのに自信がつかず、すっと人にアドバイスを求め続けて自分の人生を生きられなくなってしまいます。
〇〇さんのアドバイスがあったから。
私一人ではダメ…って。
うまくいったのに自信がつかないのが一番の問題だと私は思います。
お仕事柄、こんなご相談をよく受けます。
「わたしはどうしたらいいですか?」
「私は何が魂職ですか?」
鑑定スキルをもとに可能性や方向性、魂が決めてきたことをお伝えしますが、決断は必ずご本人にしてもらっています。
それは、ご相談者様に自信を持ってもらいたいから。
うまくいかなかったとしても、次につなげられる強さを手に入れてもらいたいからです。
失敗なんてないので、魂職を探すときは気楽に試してみるくらいでいいんですよ。
動きながら「これだ」を探すのもいいですね。
ところで、
魂職って1つだけなの?
これから皇の時代に生きる人は、誰でも必ず1つの魂職を持っています。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
私は、これについては著者と異なる見解を持っています。
(※良い悪い、合ってる間違っている、ではなく、ただ見解が異なるだけです。)
私は魂職に就いていますが、職業、職種で表すと複数あり、いわゆる「複業」状態です。
例えば、
インタビュアー
ライター
クローザー
マーケター
鑑定師
講師
営業事務 …など。
ですが、やっていることすべてに共通点があり一貫性をもってやっています。
そういう意味であれば魂職は1つなのかもしれませんね。
「軸」(魂職)は一つ、アウトプット(職業)は複数と思っていただくのがわかりやすいし、そのほうが楽だと思います。
だって、1つしかないものを探し求めて的中させるって、むずかしくないですか?
新型コロナウィルスの感染拡大によって私たちは一つの仕事に依存した経済基盤がどれほど脆弱であるかを学びました。
この点から見ても、軸は一つでアウトプットは複数という考え方がこれからの時代に必要なのではないかと思っています。
魂職の条件
魂職に就くときの条件があるようなので、参考にしてみてください😊
①好きなことをする(自分の心にピッタリの途)
②楽しく(自分の脳にピッタリの途)
③楽に(自分の体にピッタリの途)
④利益が伴う(自然に優しいい途。自然が求めている途)
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
上記のように条件はいろいろありますが、本当に当てはまっているのかどうかはやってみないとわかりません。
なので「条件にあてはまっているかどうかわからないから先に進めない」という足踏みをせず、「きっと条件に当てはまっているはず!」と思って、ちょっとやってみるのがいいと思います。
ちなみに私は、4つの条件をすべて満たしていなくてもいいという考えです。
特に「楽に」については思うところがありますね。
やってみて創意工夫次第で後から楽にできる可能性がありますので、最初から楽でなくてもいいような気がしています。
それに、どんなことも最初は慣れていないから、楽しくないし、楽じゃないし、初期費用がかかって利益出ない…ということは往々にして起こり得ると思うので。
なので、ちょっと極端ではありますが「好きなこと」ならやってみていいと思います😊
そうやって、いろいろ試していくうちに魂職が見つかるはずです。
魂職が見つかったらどうすればいいの?
1.売り込みはせずに依頼があるまで待つ
①魂職に就いたら相手から依頼があるまで待つことで、自分から仕掛けないこと
売り込みはせずネット上に「私は何々をしています、これはいくらです、ここに振り込んでください」というだけでいいのです。値段は区切りのよい値段にしましょう。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
いや、これってめちゃむずかしくない??って思うのは私だけでしょうか。
この件については疑義が残るので今(R6.10.3現在)私の中では検証案件です。
どこに疑義が残るのかというと、「自分から仕掛けないこと」という部分です。
「仕掛けない」「仕掛ける」の判断基準がわからないな~って思うんです。
ビジネスをする以上は何からしらの情報発信や興味付けは必要だと思います。
それがどの部分まで許容されているのかがわからないので、検証するしかないかなと…。
あとは、「売り込みをせず」とはどういうことなのかな~とも思うんですよね。
ネット上に何かしらの情報を載せて、商品サービスに誘導するのであれば少なからずマーケティングやコピーライティングが必要だと思うんですよね。
特に今はまだ時代が変わっていく過渡期で混沌としているので、マーケティングもコピーライティングなしには知ってもらったり、アクセスしてもらうことはむずかしいのかな…。
ということで、やっぱり検証がいると思っています。
また、区切りのいい値段、これも実は悩んでおりまして、、、。
消費税はどうするんだろうとか(笑)
意外と細かい人間です(笑)(笑)
ということで、もろもろ検証していつかシェアできたらと思っています。
2.人の真似をしない
②人のマネをしない。自分独自の独創性を出す。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
え?でもさー、ビジネスって成功者のマネをするのが王道って言われているし、モデリングって大事だよねと思った方、いるのでは?って思いませんか?
私は思っていました。
これについては、数々の失敗からあなたにお伝えできることがあります。
「人の真似をしない」の真意は、
● 人がやったことをそのまま真似しない
● 誰かがうまくいった型に自分をはめ込むことはしない
ということだと思います。
つまりどういうことかというと、
ノウハウやテクニック、メソッドをそのままやるんじゃなくて、活用して自分の魂が喜ぶ形にすることです。
これは検証済みです。エヘン!
イメージとしては融合するっていうのかな…。
これをやるときは脳みそに汗かきます、ほんと。
だからこそ、自分にしかできないお仕事、独創性が生まれるんでしょうね。
モデリングやアイデアだしなどは得手、不得手があると思うので苦手な人は得意な人に相談したり、一部手伝ってもらったりするのもありです^^
3.人に気を使わないこと
③人に気を遣わないこと。他人に気を使うと、他人の途に入ってしまう。
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
う~ん、これはどういう意味なのか今のところ分からないです💦
4.借金をしないこと
④借金をしないこと
『大転換期の後 皇(おう)の時代』改訂版(小山内洋子 著)
これは、やろうとしていることの規模によるのかな~と思ったりもしますが、個人でやるぶんには借金せずにやれそうですね。
よくよく考えてみれば、クレジットカードも一種の借金かなと私は思っているので、今はニコニコ現金払いorデビットカード払いをしています。
そしたら支払日に「きゃー!!すごいお金減ったー!!」っていうのがなくなり、精神的ストレスが減りました。
また、お買い物するときに本当に必要なのかどうかを見極められるようになったので、経費を最小限にできています。
買って満足して、全然使ってない、みたいなこともなくなりました。
このように、魂職に就いたらやることは他に9個あるんですが、いつか追記しようと思います。
と、ここまで魂職に就いて深掘りしてきたのですが、結局のところ
私の魂職は何?
だと思うんですよね。
私も思ってましたし、いろんな占いで探してみたんですがどれもいまいち…
ですが、たった一つ、魂職ってこういうことね!って思えるメソッドに出会いました。
それが「しらとり使命学」です。
生年月日で魂職がわかっちゃうので、魂職を見つける時間は省けると思います。
ただ、魂職に就くためには実践が必要なので全員が魂職に就けるとは限らないのかなと思います。
魂職の見つけ方については、次の記事で詳しくお話ししますね!
では!またー✨
〈関連記事〉
魂職の見つけ方~しらとり使命学で近道しよう~